『犬は安産』
日本では、戌の日に安産祈願をするように、昔から犬はお産が軽く安産の傾向にあると言われてきました。

その為今でも犬は安産と思っている飼い主様が多く安易に交配や繁殖を考えています。
しかし、犬が安産と言われていたのは昔の話です。

現在は小型犬が圧倒的に多く、中型犬や大型犬と違い小型犬は1回に妊娠する胎児数も少なく胎児が大きくなり易く、小さな骨盤を通らず帝王切開になる事もあります。

例えば、チワワやフレンチブルドックですが、身体を見てみると大きな頭のわりに腰は小さいです。

なので難産になる事もあり、母体や子犬へのリスクもあるので現代の犬は安産とは安易に言えません。

中型犬や大型犬の場合も妊娠、出産を安易に考えず、事前にレントゲン検査等で胎児の頭数、母体の骨盤の大きさ(産道の広さ)を確認しておくことが大切です。