犬の噛み癖とは、噛むと危険な物や噛んでほしくない物や人の手などを噛む事です。
噛み癖をそのままにしておくと事故に繋がったり、犬も人も怪我をする危険性があるので早めに直し躾が必要です。
噛み癖のある犬の特徴は、大きく分けると怖がり(臆病)または好奇心が旺盛です。対照的な性格ですが、どちらの場合も噛む事がいけない事、噛まない事はいい事と結びついていないので噛んでしまうのです。
犬が噛む理由は様々ですが、今回は子犬の甘噛み(歯が生え変わる時期に口がムズムズして色々噛む事)が成犬になっても直らない場合について記入します。この場合も犬は噛む事がいけない事、噛まない事はいい事と結びついていないので成犬になっても甘噛みが続きます。
犬にとって噛むのは本能的な行動なのでまずは噛んでいいもの(犬用のおもちゃなど)を与え、それを噛んでいる時や静かに噛むのをやめた時はよく褒めます。

ロープ状などのおもちゃを引っ張り合いするのも犬は好きですが、興奮してくるとそのまま人の手を噛む事もあります。その時点で遊びは終了して無視をします。

この時大切なのは叩いたり、騒いだりせずにただ無視をする事です。

遊びたい犬にとって無視は罰となるので人の手(噛んではいけないもの)を噛むといけない(罰がある)、またおもちゃ(噛んでもいいもの)を噛んでいると遊んでもらえる(ご褒美がある)と理解していき噛んでいいものといけないものの区別が出来る様になっていきます。